2012年10月後半
Date: November 21, 2012
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【スマートグリッド】

  • J.D. Power & Associates社は電飾会社各社でのスマートメーターに関する顧客エンゲージメントについてのレポートを発表。2012年度版Smart Pulse Studyでは顧客とのコミュニケーションを効果的に行いスマートメーターの利点を理解してもらえている場合に顧客の満足度が上がると言及している。また、Georgia Power、PPL Electric UtilitiesとSMUD(Sacramento Municipal Utility District)の3社が顧客満足度において最も高い評価を得た。顧客に対するアンケートははウェブサイトや携帯電話を使って行われたとのこと。http://www.jdpower.com/content/press-release/gv698T5/2012-smart-pulse-study-and-2012-customer-engagement-strategies-study.htm

 

【電気自動車】

 

【市場情報 企業買収、新規株式公開など】

  • 電池メーカーであるA123社は中国の大手自動車部品メーカーである万向集団(Wanxiang Group)からの出資提案を断ることを決断し、破産申請を行った。Johnson Control社がA123社の自動車事業資産を1億2500万ドルで買収、さらに破産申請手続き中にA123社の運営を継続させるためのDIP Financing(法的整理下にある企業向けの短期融資)として7,250万ドルを提供することを確約したとのこと。 http://www.a123systems.com/db09dea4-181a-43d4-9974-cc67d51bc3bc/media-room-2012-press-releases-detail.htm
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  • シーメンス社は太陽発電事業から撤退し、同社の再生可能エネルギー事業を水力と風力に集中させることを発表。同社は2009年に集光型太陽発電(CSP: Concentrated Solar Power)事業を行うSolel Solar Systems社を買収したが、その後CSP市場の縮小に直面していた。シーメンス社は現在同社の太陽発電事業買い取りに関心を持ついくつかの企業と協議中。http://www.siemens.com/press/pool/de/pressemitteilungen/2012/energy/E201210007e.pdf
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【再生エネルギー】

 

【イノベーションと起業家精神】

  • スタンフォード大学の教授による研究で、もし同校の卒業生が起業した事業をすべて集め独立国家を築いたとしたら、世界で10番目に大きな経済規模を持つ国になるであろうことがわかった。スタンフォード大学卒業生によって起業された会社全体で約540万の雇用が生み出されており、年間総額2兆7000億ドルの収益を上げる。これらの会社のうち18,000社はカリフォルニア州に拠点を置いている。http://www.mercurynews.com/health/ci_21846847/stanford-grads-companies-combined-equals-10th-largest-economy
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  • クリーンエッジ社のレポートによると、カリフォルニア州サンノゼ市は全米一のクリーンテック都市であるとのこと。このレポートではグリーンビルディング、先進的交通網、クリーン電力と炭素管理、クリーンテクノロジーへの投資、イノベーションと労働力などの視点から調査が行われた。第1位のサンノゼ市に続いたのはサンフランシスコ市 (第2位) 、ポートランド市 (第3位)、サクラメント市(第4位)とシアトル市(第5位)。http://www.cleanedge.com/research/metro-index
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  • クリーンエネルギー分野での四半期毎の特許登録を集計しているThe Clean Energy Patent Growth Indexによると、2012年第2四半期は現在までで最多の登録数を記録したとのこと。第1四半期の694件をこえる786件の特許登録が行われた。企業毎の特許登録数を見るとToyotaが46件で第1位、日本勢全体での登録件数が158件と米国以外の国による特許登録数をリードした結果となった。http://cepgi.typepad.com/heslin_rothenberg_farley_/2012/10/clean-energy-patent-growth-index-2nd-quarter-2012-.html
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【イベントなど】

  • Sustainable Silicon ValleyとNASAエイムズ研究センターは現在地球規模でサステナビリティーを追求するための手段を探るべくコンテストを行っている。コンテストへの応募は以下のウェブページから12月15日まで可能であるとのこと。https://www.sustainablesv.org/civicrm/event/info?reset=1&id=76
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